maison de fanfare


写真家の姉と服飾雑貨制作の妹によるユニット         https://maisondefanfare.tumblr.com  maisondefanfare@gmail.com
by maisondefanfare
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5月1日 岩手県野田村

この日は、朝から雨が降っていました

朝、maison de fanfareをオープンさせてから 
東京のみんなを迎えに久しぶりに八戸駅に迎えに行きました

4月29日に東北新幹線が前線復活開通して、みんな無事に新幹線で来れてよかったー

4時間ぐらい時間はかかったそうですが、新幹線の方が比較的、楽な感じがします。

今回、なんでみんなで集まったかというと
岩手県野田村に、写真の修復のボランティアに行こうという声かけがあって集まりました。

私自身この仕事をしてきて、今回の大地震があり、何もできないことを本当に悩んでいました。
もし私が料理を作れたら、炊き出しに行けるのにとか、
家を建てれたら、お家を造れるのにとか、、、、

オリンパスの私のコミュニティで『一体、写真で何ができるのでしょうか?』
と言われた時に私は何にも答えられませんでした。つらかったし、悲しかったです

そこで、始めたのが全国の方々が今回被災した場所で、昔撮ったもとの姿の写真をダウンロードできるようにしました。すごく美しい三陸海岸の写真や桜の写真、たくさんアップしてくれています。

けれど、私には良い答えは全然見つからずに、4月は悩んでばっかりいました。
一体、何ができるのかと、、、

そんな時に、写真家の浅田政志さんから電話が入り、GWで忙しい店を妹一人にするのはかわいそうだったけれど、行く事に決めました。

野田村は八戸市から1時間半ほどかかります。初めて行く場所でした

ドキドキしました あんまり考える事ができないまんま、ただ晴れる事を祈って車に乗って行きました

私が思う東北の良さは、やっぱり道の途中の美しい風景で この日も美しかったです

村役場に着いて私の目の前には、ニュースで見た以上の景色がありました

ちょっとあまりにもショックで言葉が出ませんでした


もともと、その写真の修復を始めた小田くんと中村くんに会って手順などを聞きました

最初は、自分たちで見つけた写真を修復していたそうですが、日に日に瓦礫の下から見つかった写真やアルバムを自衛隊の人や作業している方が、持って来てくれるようになり、膨大な量になったそうです。

写真の修復は簡単に説明すると
水洗→乾燥→透明の袋に入れて展示する

という感じです

繊細なので結構、手間がかかります 

これを2ヶ月程度、ずっと続けてきた小田君たちは、本当にすごいです!!
尊敬しています。

少しでも、ほんの少しでも、手助けになるようにと思いながらする作業は尊いです


ひとりでは、出来る事は少ないけど、一緒にやってくれる人がいれば心強いと心から思いました


今回、出会う事ので来たみなさんに出会う事ができてよかったと伝えたいです。

ありがとう!!そして、これからも一緒に出来て行けたら嬉しいです


maison de fanfare
中村 佳代子


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by maisondefanfare | 2011-05-01 18:26 | 岩手県野田村 | Comments(0)
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