maison de fanfare


写真家の姉と服飾雑貨制作の妹によるユニット  kayokonakamura.com maisondefanfare@gmail.com
by maisondefanfare
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5年目の正直

今日の風は、ふわりと春の暖かさを運んできた
春の匂い
風が連れてくる土の温かい匂いのように感じる

その風を頬に感じるととてもワクワクして、ドキドキしてしまう

そして必ず私は、同じ時のことを思い出してしまう

それは私が写真の専門学校に入るために、上京してきた春のことだ

あの春を越える 高揚は一生ないと思う
そして一生もう無くても良いと思っている
それぐらい、とてもとても楽しかった
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あのこれから色々な事が始まるという、ドキドキとワクワクの高揚感はは私の一生の心の宝物だ

今日、ラジオでその頃聞いていたバンドが20周年を迎えたという事でゲスト出演していた
久しぶりにそのバンドの曲を聴いたら
とても綺麗な青年みたいな声は健在で、なんだか感動してしまった

あの頃の大切な人は元気だろうか、友達は元気だろうか、先生は元気だろうか
甘酸っぱい思い出がよみがえってしまう、それが春だ
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maison de fanfareは2月11日で5周年を迎えました。

現時点で私が言える事は、私の所に撮影依頼で来る家族はどの家族も

良い家族

という事です。

良い家族と言うと抽象的ですが、家族と言うチームを大切にしていると感じます。


私の写真は、嘘がありません
一切ありません
私は、依頼いただくご家族と話しをして、しっかりとコミュニケーションをとり、イメージをして当日の撮影をし、納品をするので
その家族のその時、という事をすべて象徴しています。

多少でも、心にくもりがあったり、何かある方は怖いので私の所に来ないで、違う方法で写真を撮るでしょう。
作られたセットや衣装や飾られたその場限りの事で写真を撮るでしょう。

ちょっとスピリチュアルになりますが、私はファインダーをのぞくとその人の事が分かってしまう事があります。
そして私自身、人に対してまっすぐに向き合う努力をしているので色々と見えてしまうのです。
やっぱり、カメラを向けられると人の心は逃げられないんだなあと思ってしまう時があります。



そんなもんで、撮影をしたり写真をセレクトしている時は擬似的にその家族になるので、
感動して涙する時もあるし、写っている空気や笑顔が綺麗で心が洗われる時が多いです。

そして、しみじみと出会えてよかったなあ〜っと1人思いにふけってしまいます。
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私の今年も目標は、

吾れ 唯だ 足ることを知る

です。
これは 「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し」 という禅の格言です。
ここでいう貧しいとは、何ももっていない貧乏だということではなく、心の満ちたることを述べています。
満足する事を知っているものは心が幸せでそれは生きるにはとても大切な事だということだそうです。

私には人生の大きな目標があります。
私のというより、私たちmaison de fanfareには大きな目標があります。
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そして、2人は確実にそれが叶うという確信があり、それ以上の大きな物が目の前にくるイメージもすでにできています。
しかし、それは将来の話しで、つねに努力し自分たちに自身と技術をつけて、大きな物を乗り越える準備を怠らない様
まじめに生きようと思います。

今年もその大きな夢へ近づくように、誠実に生きたいと思います。

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maison de fanfare
中村佳代子
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by maisondefanfare | 2016-02-13 23:42 | 日々のこと | Comments(0)
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