maison de fanfare


写真家の姉と服飾雑貨制作の妹によるユニット         kayokonakamura.com    maisondefanfare@gmail.com
by maisondefanfare
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2017年 05月 14日 ( 1 )

身体をさらに魅力的にみせる工夫


先週の日曜日、代々木八幡宮での手作り市を終えて店に戻りほっとひと息ついていた頃、
そのお客さまは訪れました。

「次の土曜日に、結婚パーティに出席するために購入したドレスを直してほしい」
とのご依頼で、手には水色の涼しげなドレスをお持ちでした。

それは海外ブランドのドレスで、まずご試着をお願いしてみました。
するとそれは、一見可愛いドレスに見えるものの、
胸のあきが深く
大きいサイズで作られており
裾も長く
なんだか身体が洋服に着られているようでした139.png

直して、着たい。
というお客さまの気持ちが手に取るようにわかりました。

2日かけてそちらのドレスを直しました。

すると大発見が!177.png裏地が薄いストレッチ生地で仕立てられています。
これだと、ドレスを着る時に内側が伸びて身体に負担が少ない!なお且つ柔らかいので、ドレスの柔らかさを生かしている。
こうゆう方法もありなんだ〜、と新たなやり方を知りました110.png
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お品物お引き取りの日、最終フィッテングをしていただいたら、

なんということでしょう174.png

身体に吸い付くようにドレスが生き生きとしていたのです。
胸のあきを詰めて、ウエストラインを上げ、
裾をカットして、座ったら膝が少し見えるくらいの丈にして、
ウエストを絞ったことで、
お客さまをより魅力的にするドレスに変身していました。

これはなにも、私の技術すごいでしょう?という自慢話ではありません。
私は、指示を受けた通りにお直しをしたまでなのですが、手を加えるだけでここまで変わるものかと驚いた瞬間でした。


一般的にはお店で売られている洋服に私たちが身体を合わせて着ています。
もちろんオーダーメイドで自分にぴったりのお洋服をお召しになっている方もいらっしゃいますが
洋服の場合は既製服を購入するほうが大半だと思います。

ただ、ひとり一人お顔や性格が違うように、趣味や仕事が違うように、体型も違います。
気に入って買っても、なんだかしっくりこないのは、体型に合ってないからかもしれません。
(他にも色なども関係しておりますが)
一枚の洋服が自分の事を何倍も魅力的に見せる魔法を秘めています173.png
それを引き出すのがお直しの仕事なのだな、実感しました。

ファッションを心から楽しむひとつとして、既製服に少し手を加えて自分にぴったりの一枚をつくるというのもいいですね162.png


※当方は直せるものとそうでないものがございます。
ご依頼の際には予めご了承くださいますようお願いいたします。

yasue



〜お知らせ〜
5月28日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ヨコハマハンドメイドマルシェ2017」に出店します。
開催時間は11時〜18時です。
最寄り駅はみなとみらい線/みなとみら駅です。
こちらでは、新作もご用意しておりますのでぶらりと遊びにいらしてくださいませ179.png

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
東京都目黒区駒場4-8-2 Fメゾン
open:金土日祝 11:00〜19:00

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by maisondefanfare | 2017-05-14 13:45 | お洋服 | Comments(0)