maison de fanfare


写真家の姉と服飾雑貨制作の妹によるユニット         kayokonakamura.com    maisondefanfare@gmail.com
by maisondefanfare
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カテゴリ:日々のこと( 40 )

『ヨーロッパの木の玩具』展@目黒区美術館

7月の三連休が過ぎたある日、
目黒区美術館で開催されている『ヨーロッパの木の玩具ードイツ、スイス、北欧を中心に』
という展示会に行って来ました177.png
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目黒区美術館HPより画像お借りしました)

今回の展示のお目当ては、開館30周年記念ワークショップセミナーの
『ライフェンドレーエンでつくる動物たち』をみること

小さい頃、クリスマスに買ってもらった木の玩具が忘れられず、
この展示は好きな物の宝庫であろう...115.png114.png
と想像が膨らみ、
さらにワークショップは三連休のみの開催だったのが平日も急遽されることになり、
勢い勇んで参加して来ました。

【ライフェンドレーエンとは...ドイツ・エルツ地方の玩具作りの中で、
世界に類を見ない木工ろくろ挽きの技術
ろくろに固定した木の輪を削り出し、それを分割して複数の動物などを作り出す】
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動物もいいんだけど、木の形(くるんくるんとなってるやつ)が可愛い113.png


ドイツ・エルツ地方は、ドイツとチェコの国境線にある山地だそうです。
地球の向こう側から講師の職人さんと木工ろくろがここまでやってきたのです。
まさか木工ろくろも、
工房から海を渡って蒸し暑い東京に来るとは思ってなかっただろうなぁ〜。


こちらがその木工ろくろです
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削る木はトウヒという木で、おもちゃを作るのに適しているそうです

途中しゅるしゅる〜!と削った木片が舞い上がり、会場大盛り上がり110.png
近所の小学生も授業で見に来ていて、みんな下に落ちている木片を拾っていました。
(いい授業だなぁ)

ワークショップ中は撮影NGだったので
これは撮影タイムとして職人のクリスティアンさんがろくろ挽きが終わった物を見せてくれました。
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息子さんは丁度カメラ目線171.png

これをナイフとトンカチでトントンと分けていきます
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ほんとうは小学生にやらせていたんだけど、
見ている大人もこのトントンがやりたくてウズウズ...
みんな並んでトントンさせてもらいました104.png
(クリスティアンさんは大人の行列に「ハッ...」と口を塞いで驚いていた。笑)
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馬が割り出されました146.png

ここからは息子さんにバトンタッチ!
角ばっている所をナイフで削り、チョコレートのような茶色い塗料に牡馬をとぷんといれ、
あっという間に色を塗って仕上げていました
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講師のクリスティアンさんは、修行中に大事にしていたのは
「イマジネーションを鍛えること」と仰っていました。
想像力と、観察力、木を削る強い力と繊細さ...一筋縄ではいかない技術です。

また、これだけ機械化が進んでいる世の中で、
「機械化しないの?」と聞かれる事もしばしばあるそうで、
でもご本人は 「人の手で作られる事に価値がある」
ということを信念に置いて仕事を続けているそうです。

そんな熱い思いで作られた木の玩具たち
国は違えどもずっと大切に続いて欲しいと陰ながら思います

作っているご本人に会うとパワーがもらえるなぁ110.png

ワークショップは終わってしまいましたが
展示室には、たくさんの玩具があり、
子供目線に飾られた展示もあり、積み木やパズルなど遊ぶ場所もあります
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色が可愛い積み木。インテリアに置いても素敵!

木の玩具が好きな方にはぜひ見に行ってほしい展示です〜174.png
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ヨーロッパの木の玩具(おもちゃ)ードイツ・スイス、北欧を中心に




#maisondefanfare #fashion #photography #komaba


~作品~
2011年から、今まで制作してきた作品はこちらから↓ご覧いただけます178.png

~お知らせ~
summer sale!!
7/14~8/31まで

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
東京都目黒区駒場4-8-2 Fメゾン
open:金土日祝 11:00〜19:00

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by maisondefanfare | 2017-07-22 17:53 | 日々のこと | Comments(0)

卒業校の学校案内にコメントしました

maison de fanfareで服を作っているyasueです。

私の卒業した文化服装学院の2017年度のスクールガイドに、在学中のことについてコメントを書きました177.png
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私が通っていたのは、Ⅱ部服装科という夜間の学科でした。
夜間部は、高校を卒業した18歳から、長くお勤めをされた40代後半くらいまで幅広い年齢層の方が集まっていて
若者の中で萎縮することもなくとても居心地良く学べました。笑
朝7時から仕事をした後に通う友人や
小さいお子さんの子育てをしながら通ってる友人もいて
自分も頑張らなくっちゃ!と強く励まされる場所でした。
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ここでいろんな経験をさせてもらえたのは、自分にとっての宝です。

進学したい想いを後押ししてくれた家族に大感謝162.png

それと、就職することがものすごく大切な専門学校において、
自営業でやっている自分にコメントを書いてと薦めてくれた先生と学校にも感謝110.png
これからもますますがんばります
(お店に来てもらえたら、二部服装科については入学相談承ります165.png

~作品〜
2011年から、今まで制作してきた作品はこちらから↓ご覧いただけます178.png

〜お知らせ〜
5月28日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ヨコハマハンドメイドマルシェ2017」に出店します。
開催時間は11時〜18時です。
最寄り駅はみなとみらい線/みなとみら駅です。
こちらでは、新作もご用意しておりますのでぶらりと遊びにいらしてくださいませ179.png

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
東京都目黒区駒場4-8-2 Fメゾン
open:金土日祝 11:00〜19:00

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by maisondefanfare | 2017-05-24 12:09 | 日々のこと | Comments(0)

maison de fanfareの作品たちのwebを作りました

今まで制作して来た作品をこちらのブログに日々アップしてきたのですが123.png
気軽に写真だけをぱぱっと観れるwebサイトを作りたいな〜っとずっと思っていました121.png

ようやく出来上がりました110.png
162.pngこちらからご覧いただけます162.png


2011年からを改めてまとめてみております178.png
中々、色々なものづくりをしているなあ〜と関心してしまいました178.png
今のところ、アップしているのはまだ2012年辺りのものです。
日々更新していきたいと思います。

179.pngぜひご覧ください〜!!179.png



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~作品~
2011年から、今まで制作してきた作品はこちらから↓ご覧いただけます178.png

〜お知らせ〜
5月28日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ヨコハマハンドメイドマルシェ2017」に出店します。
開催時間は11時〜18時です。
最寄り駅はみなとみらい線/みなとみら駅です。
こちらでは、新作もご用意しておりますのでぶらりと遊びにいらしてくださいませ179.png

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
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open:金土日祝 11:00〜19:00

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by maisondefanfare | 2017-05-16 16:56 | 日々のこと | Comments(0)

押し花を使って

最近の妹の中での流行りは、「押し花」だそうです178.png
お店の前で育てているパンジーや草花を使って
新しい看板を作ってみたそうです178.png
不思議と作るものには、その人の個性や感性がにじみ出ていて、やっぱりものづくりっ見るのもやるのも面白いなぁ110.png
って思ってしまいます171.png

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〜お知らせ〜
5月28日(日)にパシフィコ横浜で開催される「ヨコハマハンドメイドマルシェ2017」に出店します。
開催時間は11時〜18時です。
最寄り駅はみなとみらい線/みなとみら駅です。
こちらでは、新作もご用意しておりますのでぶらりと遊びにいらしてくださいませ179.png

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
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open:金土日祝 11:00〜19:00

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by maisondefanfare | 2017-05-15 17:25 | 日々のこと | Comments(0)

春のスイートピー

東京の心の灯台は、間違いなく東京タワーじゃないのかな。
あの存在は、たくさんの人の心を温めて、癒して、背中を押しているだろうと思う。

東京には、日々たくさんの真新しい建物がたくさん建ってきているけれども
人の心を落ち着ける存在は、東京タワーの光や、新宿御苑の広い空と芝生、
中目黒の目黒川の桜だったり、色々あるが昔から変わらずあるものではなかろうか。

maison de fanfareのお店がある駒場という場所は、落ち着いている町並みで
センスが良い風景が広がっていて、とても落ち着く。
こんな街に来れてとても幸せに思う。

私が仕事としている写真も常に変化し続ける存在であって、自分自身も変化していかなければ
ついていけない。
変化しながら、自分のエッセンスを入れた写真を仕事にすることは、並大抵のことではない。

今一度、今までの自分の写真をまとめ直してみようと見返しプリントしている。

そんな中で、どうも自分自身の信念が、もやっとしている日々が続いたので
久しぶりに都写美の図書館に行ってきた。

Joel MeyerowitzのCAPE LIGHTという写真集をもう一回見たくなった。

この写真集はとても印象に残っていて、専門学校生の担任の先生が「お前の写真はJoel Meyerowitzに似ているから見てみろ」と言われて、初めて知って初めて見て、心を攫われた。

そこから、12年ぐらい経って久しぶりに手に取ってみた。

そこには変わらない空気と時間があった。
私にとっては、とても気持ちのよい写真で、美しく、この写真集を1冊みたら胸がいっぱいになって
ごはんいりません。って感じになった。

やはりこれだな。と。魂の底から再確認した。

そのあと、柴田敏雄先生の木村伊兵衛賞を受賞するきっかけとなった写真集「日本典型」を見た。
まだ洗練しきっていないけれども、本当に素晴らしく、かっこよく、優美で、ここ写真集を世に出してくれて、ありがとう!っていう感謝の気持ちになった。
先生にも若い頃があったんだなあ。っと当たり前の事を思ってた。

帰り道で思った事は、
流行に流されることなく、今まで自分が経験してきたことを信じて生かして行きたいと改めて感じた。

私が今まで出会ってきた方々は、友人先輩、先生、会社、師匠ととびきり素晴らしい人ばかりだ。
そんな中だからこそ、まわりと比べて自分を見失う時がある。

自分を信じて、今年は出来る限りの事をやってみようと思う。

駒場でも新しいお客様が増えてきて、新しい事にドキドキも多いが、恵まれている。

私はこの場所で、広い海で見つけると嬉しい灯台のように、心が落ち着くお店にしていきたいと思う。

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kayoko nakamura
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by maisondefanfare | 2017-04-09 18:46 | 日々のこと | Comments(0)

日々はランニング 人生はウォーキング

ステップアップ

大人の階段登る〜♪とは、よく言ったものだ。

人生、ステップアップの繰り返しだ。常に次を求められる。

私は、個人企業主ということもあり上からの圧力ということからは
サラリーマンに比べたら少ない方だと思う。
しかし向上心は溢れんばかりにあるので、自分自身の中で、より良い写真を撮って仕上げる事に必死だ。

サラリーマンは、平社員から、チームリーダー、グループリーダー、部長とどんどん上に行く階級がある。
そのステップアップするのが嫌で、昇進コースを諦める人もいるが、
人の一生にも同じ様に、逃れられない階級がある。
こども時代、学生時代、社会人、結婚、出産、子育て、老後、とステップアップが必要だ。
会社と一緒で、人生のステップアップを、自分自身のバージョンアップを強いられる事が多い。

けれども、みんなが結婚する訳ではないし、誰もが豊かな老後を送れるとは限らない。

別に、ステップアップなんてしなくていい事もある。

私の友達なんかは、特に男性に限って言えば、心は青春!!気持ちは17才!!なんて、酔っぱらっては言う常套句だ。
10代という時期を自分の中で完全燃焼させていないから、いつまでもそこに捕われてしまう。
今という自分自身の時間を生きないと、前に進めない。
実年齢だけ増えて行くのに、気持ちは青春期なんてステップアップから背いているとしか思えない。

けれども人はそれぞれ自分が現実を受け入れて納得していれば良いと思うし、まわりがとやかく言う事は良くないと思う。

ただ、とやかく言って来る人をに対して、上手に自分の気持ちを伝える努力と理解を得ることは必要だと思う。

2025年、今から8年後には、認知症、または認知症の予備軍になる人が国民の1割以上になるそうだ。
東京都で車の運転をすると、事故に遭う確率は1/4だそうだ。
物をよく噛んで食べることによって、しわを無くす効果があるだけでなく、表情筋を鍛えることによって若返り効果があるそうだ。

まめ知識だけが、やたらと増える。


それは、まわりのどんな人達とも会話出来る様に、コミュニケーション出来るように、楽しい会話の糸口になるようにと言う気持ちから増え続けている。
重要なタイミングが来たら自分の気持ちを相手に伝わるよう、コミュニケーション出来るようにという努力の気持ちからだ。

私はと言うと最近、飲むとエンジンの調子がよくなり、色々話したがる。
年を取ったらめんどくさくなるだろうな〜っという兆候が見え始めていて、まずいな!っと焦っているところだ。

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kayoko nakamura
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by maisondefanfare | 2017-03-25 19:12 | 日々のこと | Comments(0)

食事の余韻

駒場の近くは春めいてきた。

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アトリエのカウンターには、ミモザを飾ったり、桜を飾ったりと春を楽しんでいます。

ふっと、以前行ったことがあるレストランのことを思い出した。
ずっと忙しかった時期に、時間を縫って仕事の先輩たちと3人でいった。

そのレストランの場所は、今治市にある。
人生四国初上陸にもかかわらず、そのレストランに行って帰ってくるという大人な時間だった。

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その日まで、私たち3人はヘトヘトになるぐらい相当忙しく過ごしていて
前日も深夜までそれぞれ飲んでいた。

けれども、3人で行く旅を自分のご褒美としてとても楽しみにしていたので
朝から、色々話しながら今治市に向かった。

しまなみ海道を通り、今治市に入り山間にあるそのレストランに着いた。

空気が澄んでいて、天気が良く、1軒屋のレストランは可愛らしくそこにあった。

店内は時間が止まっているように穏やかで、
きちんと整った動きやすそうなキッチンには、手際の良い女性たちが働いていた。

出てきた食事は、見た目のセンスもさながらどれも始めて食べる美味しさで
疲れた身体に染み込み身体が元気になってきたのが分かった。

食事の最高の思い出の1つとして、いまだに自分の中に残っている。


食事は、出てきた料理も大切だけれども、それまでの時間や空間や器や
全部が大切なんだなと、3年越しぐらいに気づいた。


もっと早く気づきたかったけれども、今気づいたことにも意味はあるのだろう。

夕食は、丁寧に作ろうと改めて感じた。


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kayoko nakamura
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by maisondefanfare | 2017-03-03 14:23 | 日々のこと | Comments(0)

maison de fanfareの店舗がオープンしました!!

明けましておめでとうございます

幸多き春を迎えられましたこととお慶び申し上げます
旧年中に賜りました格別のご厚情を深く感謝いたします

この度 私たち姉妹は2017年1月6日より
maison de fanfareのアトリエ兼ショップを東京都 駒場という場所にて開店することとなりました

私たちは、2011年2月11日に、八戸市の八戸ポータルミュージアムhacchiのものづくりスタジオにて
2人の小さなお店からスタートました。

2013年には、私 佳代子は結婚のため東京に行く事になり、
妹 泰栄は技術向上のために夜間の服飾の専門学校に入りました。
その間、個々の仕事は続けていたものの、やはり姉妹一緒に頑張って行きたいという想いが強まりまして
2015年には、展示会形式の発表を始め「あたらしい日々」という展示会を八戸と東京で開催したしました。

2016年は、展示会の内容をより深めてアクセサリー作家のLulalaさんとのコラボレーションという形で
「Sisters」という2017spring/summerのコレクション形式の展示会を八戸と東京で開催いたしました。

hacchiのものづくりスタジオで活動をしていた事が、人生で一番楽しかった。
辛い事も悲しい事もありましたがどんなことも自分の人生を生きているんだという実感が多かったです。

今一度、姉妹で活動をしていきたいと願い、ご縁がございまして
とても素敵な居場所を見つけることができました。
木の温もりであふれた温かい空間は、静かに私たちを待っていたようにも感じます。

そう思う一方で、hacchiで始めたこの活動を、様々な選択の中で八戸で続けられなかった事を後悔もしております。
八戸市でお店を開く事ができたら、どうなっていたんだろう。と未だに、絵空事のように思い浮かべることも多く
胸が辛くなることも多いのです。

だけれども、とても自然の流れで今があります。
駒場と言う場所は、とても素敵な街でして、都心の真ん中にあるのですが
街の人たちがとても穏やかで、優しくて、東京という慌ただしさからはかけ離れているような、優しい場所です。
こんなチャンスが巡ってきたのだから、人生は1度きりだし、このチャンスにかけてみようと思っています。

しかも、以前のものづくりスタジオのように、私たちの制作現場も実際に観る事ができます。
どのように洋服や写真を制作しているのか、観る事もお客様にとっては楽しいのではないかと思います。

どんな職業も状況も、環境もしっかりと向き合うと大変な事の繰り返しで、へきへきすることも多いです。
けれでも、自分たちを信じて、出来る限り挑戦していきたいと思います。

まだまだ未熟ではございますが誠心誠意努力してまいりますので
皆様にはご指導ご支援を賜りますよう 何卒宜しくお願いいたします。


maison de fanfare (メゾン ド ファンファーレ)
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-8-2 Fメゾン1階
営業日   金土日祝
営業時間 11時〜19時

最寄りの駅は、こちら
小田急線 東北沢駅より徒歩3分
京王井の頭線 池ノ上駅より徒歩8分
東京メトロ千代田線・小田急線 代々木上原駅より徒歩10分

※平日は制作や撮影の為、ショップは閉じています


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お近くまでいらっしゃいましたら ぜひ遊びにいらしてくださいね016.gif

masion de fanfare
中村佳代子 泰栄
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by maisondefanfare | 2017-01-06 23:32 | 日々のこと | Comments(0)

saule branche shinchõという空間

今日で2016年も終わりだ。
今年1年も、有り難いことにとても濃厚な時間を過ごさせてもらった。

良い事も悪い事もたくさん有ったが、その中でも とびきり1番の思い出は
やはり青森県八戸市にあるsaule branche shinchõさんで展示が出来たことだと思う。

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2015年12月にオープンしたその場所は、タクさんとYAMさんのcafe&galleryだ。



旅館を長い年月を掛けて改装されて、オープンしたその場所は
今まで体験したことのないような、心地の良い空気と時間と香りを纏っている。

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インテリアすべてに神経が行き届いているように思う。
全部の配置や彩り、使う食器、置いてある椅子やテーブル、お花たち。
オーナーお二人の佇まいやお人柄、優しさ。
すべてが完璧に感じるにもかかわらず、そこに居る事に緊張を感じさせない。
柔らかい光がさして、心地よい時間が流れている。

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今思えば、正気であればあんなクオリティーの高い場所に勝負にでて、よく出来たなと
オーナーお二人も、よく快く展示を承諾してくれたもんだと、恐々粛々して思う。

たぶん私たち姉妹は、正気ではなかったのだろう(笑)
イケイケ精神で、ちょっと感覚がずれていたのだろうと思う。

なぜそうかと思うと、改めてあんな素敵な場所だからこそ、私たちの中身が対抗できるかっていう不安が大きいからである。
なんか上手く言えない。。まあいいか。
私たちの話しはどうでもいい!

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時はさかのぼり、搬入日の事だ。
搬入に2日間をもらい、私たちは心の助っ人のよしこちゃんとしゅんたくんと準備をしていた10月7日の事。

私たちは、大分煮詰まっていた。

今回は、現場で混乱しないために、展示イメージをがっつり固めていたのだが
それがどうも上手く行かなくて、どう展示したらかっこいいかも、分からなくなっていた。

そんな雰囲気を感じてか、タクさんとYAMさんはギャラリーに現れた。
そして全体を見てから、2人ともパッとスイッチが入った用に、全体の配置を全部変えていった。
私たちは、2人がものすごい勢いで展示を変えて行く事に圧倒されていたが、何より2人がとてもかっこいいオーラを放っていたのに
目を奪われて、ぽっかーん  としていた。

この人たち、やっぱり只者じゃないな。かっ、かっ、かっこよすぎる!!!
これが私たち4人に共通して頭に浮かんだ言葉だろう。

そんな瞬殺の入れ替えもあり、後は自分たちで整えてライティングもして深夜手前でその日は終わった。

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展示会初日の朝、私たちがギャラリーに着いたら
更に2人のマジックはおきていた。

ギャラリー中にお花がアレンジして活けてあり、松ぼっくりやドライフラワーでものすごく可愛く飾り付けてあった。

それは、クリスマスの朝にサンタさんからプレゼントをもらったようなときめきの気持ちが、現実に起きているファンタスティックさだった。

文章でファンタスティックなんて、今まで一度も使った事がないし、使うの恥ずかしいけど
あの時の気持ちはファンタスティックそのものだった。

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それから毎日、会期中はsaule branche shinchõに通ったのだが
タクさんYAMさんと私たち姉妹で、いろんな話しをした。
よく考えたら、今までどういう人生を歩んできたとか
とにかく語り合ったが、まだまだ話し足りない感がある。

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それぐらい人間的に深い2人であるし、優しさで溢れている。
なにより魅力で溢れている。

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人間としての魅力を勉強した時間だったようにも思う、良い時間といい空気が身体中に吹き込んだ。

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saule branche shinchõ


kayoko nakamura
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by maisondefanfare | 2016-12-31 15:05 | 日々のこと | Comments(0)

想いを深く呼吸する日

あの日は、昼間は大きな粒の雪がたくさん降っていて、冬だな〜と実感してしまう日だった。


2011年3月11日から5年が経った今日、やはり私もたくさんの想いを巡らせてしまった。

そして今日という日にちは、深く心に刻まれていて、自分の誕生日よりも深くものごとを考えるバロメーターの様な存在になっている。

その間の4年間で4回来た3/11は、しゅっと想いが蒸発するような、時間が泡できえてしまうような哀しさを受け止めきれなくて落胆して、どうしていいか、さっぱり分からなかった3/11以降に起こった日々に気持ちがフューチャーしてしまう。

いつか昔に書いたかもしれないが、2011年3月13日辺りに私は住んでいた八戸の街を写真を撮りに出掛けた。
それは、ある叔母の言葉がきっかけだった。
あたしは、地震があってすごく悲しいニュースをテレビで見た後から、凄く落ち込んでいたのだけれど、叔母が
「かよちゃん、未来にこの現状を残すために絶対写真を撮りに行った方がいいよ。」
思ってもいないコメントだった。

私は、スタンスとして報道のような写真は私は出来れば撮りたくないし、私が撮らなくても他の人が撮るから、それは私が撮りたい写真じゃないと思っていた。

しかし叔母の言葉は、未来に残すためにという思いも寄らない きっかけ がそこにはあった。

という事で、私は1人で車に乗り海の方へでかけた。
八太郎、蕪島、鮫、フェリー埠頭、種差海岸、たしかそこらへんに行ったんじゃないかと思う。

午前中の光に照らされる それ は、残酷に変化していた。
信号機が付いていない場所もあり、車はたくさん道路にランダムに押し流されていて、オイルのような物が流れたり、炎上した後で真っ黒の車があったりもした。

それぞれ、ポイントで車を降りて1人で外に出ると、怖くて  怖くなってすぐに自分の居場所を確かめるように車に戻るのだった。

天気はとても良く、青空が広がっていたが、いざ外を歩くと自然の存在がとても大きく感じて
自分が、ほんのちょっとの小さい存在に感じて とても怖かった。




私はあの時の写真を、未だに怖くてみる事ができていない。





あれから、様々な出来事があり、環境や立場が変わったが、
この日が来るとすぐに記憶が戻り、あの日の体験した事がまざまざとよみがえってくる。

きっとこれは、みんな一緒だろう。


そして、その後からずっと続いている写真返却のボランティア活動を友達たちは大切にずっと続けている。
私は、心の底からみんなの事を尊敬している。


東京の街は、今日も何事もないふりをして、たくさんのものごとが動いている。
まるで、あの日を忘れてしまうように、他人の顔をしているようにも感じる事もできる。

しかし東京では今日、改めて何かがあっても大丈夫なように、それぞれの職場で避難訓練を実践している会社もある。

大きな東京という空気の渦で、みんなはそしらぬ顔をしている時もあるかもしれないけれど、
じつはみんな温かい心を持っているみたいだな。



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masion de fanfare
中村 佳代子
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by maisondefanfare | 2016-03-11 20:16 | 日々のこと | Comments(0)