maison de fanfare


写真家の姉と服飾雑貨制作の妹によるユニット         kayokonakamura.com    maisondefanfare@gmail.com
by maisondefanfare
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洋服のこと

「体形カバー」という文字を見ることがある。

比較的年上の方々の洋服に対してよく見ると思う。

しかし私と同じぐらいの方でも、体形カバーできます!というような文字を見る時がある。

チュニックだったり、ストンとストレートタイプのお洋服だったり
身体の様々な悩みをカバーできますよ!っていうような魔法の言葉のようだ。

しかしその前に、実際にどれぐらいの人が自分の身体のラインを把握しているだろうか。

私も分かっているようで、自分の記憶を昔の体形のままでバージョンアップしていない気がしてならない。
まだまだイケるだろう。っていうごまかしで現在に至っている気がする。

ひっかかるのは、体形カバーという言葉でごまかしているような気がするのだ。

女性は、いつまでも美しくいたいし、綺麗を保ちたい。
けれども例えば、結婚して子供を産んで、子育てしているうちに、
あれよあれよと体形が変わるというのが、諸行無常の世の流れであろう。

しっかり生活をしている人間に、中々自分の美を保つことは難しいと思う。

骨格が変わった、ウエストサイズが変わったとがーんっと悩む事ばかりだ。

けれどもそれは、たぶん古来からそういうものなのだ。

がーんと落ち込んで、体形カバーができるものを選び、身体を隠すより
もっと自分自身に似合う洋服に出会うという事が、大切なのではないだろうか。

体形カバーするより、今の自分を美しく魅せる服を探す手間を大切にした方がいいと思う。

服を見に行くという戦いを、みんな忘れていないか?
試着して鏡の前に立つという行動を忘れていないか?

それぞれの年齢に似合う服やブランドは、たくさんある。
それぞれの年齢が刻まれた、今を好きになれる服を見つけにいく事が大切だ。

同じワンピースでも、パターンによって全然違うという事を去年初めて知った。
デザインも生地もとても大切だが、パターンは命だと思う。

パターンによって、身体のラインが綺麗にでるか、そうでないやぼったい感じなのか分かれる。
本当に分かれる。
怖いくらいだ。

だからその服を知る為に、試着が大切なのだ。

私は、妹の作るワンピースを初めて着た時、びっくりたまげた。

気になるウエストライン、気になる足のライン、気になる腰回りが
無かったことのように上手く気にならないようになっている。
そして、自分がとても良く見えた。

すごいな服作り、すごいな技術!っと思った。

まさに、変身出来るモテるワンピースだ。
さっきまでズボンをはいていた自分が、上品にパッケージされ身体が若く見える。


服は、大切だ。
自分をラッピングしてくれる
自分を守ってくれる鎧兜のような存在なのだ

この大都会でも、自分に似合った服を見つければ光れるはずだ。



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#maisondefanfare #fashion #photography #komaba


~作品~
2011年から、今まで制作してきた作品はこちらから↓ご覧いただけます178.png

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
東京都目黒区駒場4-8-2 Fメゾン
open:金土日祝 11:00〜19:00

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by maisondefanfare | 2017-07-01 14:01 | お洋服 | Comments(0)