maison de fanfare


写真家の姉と服飾雑貨制作の妹によるユニット         kayokonakamura.com    maisondefanfare@gmail.com
by maisondefanfare
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ギャラリートークをします

いよいよ、八戸での展示会も10日程になり、準備も大詰めも大詰めだ029.gif

今回は、展示会場にてギャラリートークをする予定です016.gif053.gif

日時:10月9日 15時〜(約30分程度)
場所は展示会場のsaule branche shinchõ の2Fギャラリースペースです。

こちらのギャラリートークは、予約など一切なしで、どなたも参加できますので
ぜひとも、ご家族、お友達などお誘い合わせの上、お気軽にお越しくださいませ032.gif 

作品のコンセプトや、作品内容を姉妹2人揃っての話しを聞く事ができる
オフィシャルな時間ですので、とても貴重な時間になります。

皆様にお会いできます事を、私たちもとても楽しみにしております012.gif056.gif



e0230987_10553794.jpg










maison de fanfare
中村佳代子 中村 泰栄
[PR]
# by maisondefanfare | 2016-09-28 10:56 | Comments(0)

ワークショップの裏側

八戸の展示で、久しぶりに2人ワークショップをやることにした012.gif

展示をするだけでも、結構な盛りだくさんな内容を決めなければならないのだが、
今回はワークショップも久しぶりにやってみようと、えいやっと決めてみた。

そもそも展示をやることも、なんとも緊張と不安でいっぱいで大体寝付きが悪くなる日が多い。
全然お客様がいらっしゃらなかったら、どうしよう008.gif、とかの心配が増幅して
ずっとドキドキするので、なんだか身体にも悪いようにも感じる。

この仕事をしていて、いつも不安な私を振るい立たせてくれる言葉がある。
それは盛岡の撮影の時に出会った、クライアントのKさんと矯正歯科の医院長N先生の言葉だ。

3年前ぐらいのその時期、Kさんからたくさんお仕事をいただいていて、色々な場所に撮影で訪れた。
そのKさんは、とても敏腕の方で、いつもたくさんのお仕事をこなしていた。
福の神の小槌を振れば小判が出て来るかのように、
いつも様々なクライアントさんからお仕事をお願いされていて、
仕事自体がKさんの後を追って来るように、列をなしているようにさえ感じていた。

間違いなく、Kさんの人柄がなすもので、しかもさりげない営業もとても上手いので
仕事が仕事を呼んできているように感じていた。

そして医院長N先生も、素晴らしい方で、初めてお会いした時からこの先生すごいなと
直感的に感じたし、凄く優しい。院内のみんなに尊敬されていて人望も厚い。
また、その先生が選ばれていると思われる、院内で働かれている皆様がとても気品があり優しい。

そんな素晴らしい先生を撮影するという事で、緊張をしながらも無事撮影は終わり
休憩室みたいな場所でお茶をいただいた時だった。

先生「最近、Kさん忙しいんじゃない?中村さんも忙しいんじゃない?」
Kさん「そうですね、常に忙しくてどうしましょう(笑)」
自分「Kさんに比べたらまだまだですけど、有り難い事に忙しいです」

先生「自分の身体を大切にしなさいよ、人は簡単に死ぬからね」

さっきまで、優しかった先生の眼がその瞬間だけマジだった。
お医者様から、そのような事を言われ、良い意味でも悪い意味でも軽いショックを受けた。

一瞬の緊張からも、その後は楽しくお茶を飲んで、Kさんの車に乗り盛岡駅まで送ってもらった。
車の中で、先生にはとても辛い過去があることを教えてもらった。
私は、あんなに先生が深い優しさで溢れているのは、ご自身の色々な事を乗り越えてきたからなんだな。
などの、様々なことをずっと考えていた。


その言葉を聞いてから、自分に拍車がかかった。
今回の展示のことも、万が一お客様が誰も来なかったとしても
自分たちの今を全力で出そうと思うし、次にいつ出来るか分からないし
今回の展示内容が自分たちの評価にも繋がる。

そして、お教えする事はあまり得意ではないけれども、来て下さった方が楽しんでもらえるように
ワークショップもやろうということになった。

私も妹も、ワークショップの前日は吐きそうになるぐらい緊張するし、
始まってからも、ぞっとする緊張がずっと続く。
しかしみんなに見せる顔は、プロ意識とともに涼しい感じだ。
たぶん。。自分じゃ見れないのでわからないが。

有り難いことに、今回もたくさんの方々からご応募をいただいている012.gif
すでに、もう少しで満席の回もある。
ありがたい〜!と思いながら、ご応募いただいた皆様に返信をしている。


そんなこんなで、ワークショップの裏側は、覚悟でいっぱいだ。


e0230987_115575.jpg







中村 佳代子
[PR]
# by maisondefanfare | 2016-09-22 11:59 | 展示 | Comments(0)

ワークショップをやります〜

maison de fanfare2016 展示会 『Sisters』@saule branche shinchõ (そーるぶらんち新丁)にて
ワークショップを行います012.gif

058.gif泰栄のワークショップ060.gif

『世界に1枚だけのオリジナルTシャツを作ろう!』

白いTシャツに、自分で好きな形にカットしたシートを使って
スプレーで染めてオリジナルのTシャツを作ります。
自分のTシャツを作ったり、誰かのプレゼントとして作ることも良いですね016.gif
子供から大人まで参加できます。
お子様だけの場合は、保護者の方、同伴でお願い致します043.gif

昼の部:10/16(日)、22(土)  15時〜17時まで
夜の部:10/14(金)  18時〜20時まで

参加費:3000円(1ドリンク付き)
定員:5名様

006.gif佳代子のワークショップ012.gif

2つテーマをもうけました!

『記念写真を撮ろう!!』

オリジナルのプロップス(撮影小物)を作って記念写真を撮りましょう!!
ご夫婦、カップル、親子など様々なグループでご参加いただけます060.gif
お作りいただいたプロップスは各自お持ち帰りいただけます。
ご自身のカメラを持ってのご参加となります。
(お持ちいただくカメラはコンパクトカメラでもOKです)
こちらは、私がやっているlittle parade!というユニットで行います。
写真家 中村佳代子と撮影スタイリスト佐々木佳子によるユニット名です。
八戸市を中心に撮影イベントを企画しております⑅︎◡̈︎*

日時:10/15(土)  15時〜17時
参加費:4000円(2ドリンク付き)
定員:5組(1組2人以上の参加でお願い致します)


『初心者向け デジタル一眼レフカメラ使い方教室』

デジタル一眼レフカメラを買ったけれども、上手に使いこなせないなあと
思っている方に向ける写真教室です。
初心者向けの無内容になりますので、カメラの基本からお伝えします。
ご自身のデジタル一眼レフカメラを持ってのご参加にとなります。

昼の部:10/10(月曜 祝)  15時〜17時まで
夜の部:10/21(金)  18時〜20時まで

参加費:3000円(1ドリンク付き)
定員:5名様

e0230987_1435830.jpg





055.gifお申し込みはこちらまで055.gif

maisondefanfare@gmail.com

メールの件名にイベント名、本文に氏名、電話番号、人数、年齢を明記の上、お申し込みください。
こちらからの返信をもって予約完了となります。

※Tシャツのワークショップを受ける方は、希望するTシャツサイズを記入ください。(例:110cm、Mサイズなど)



久しぶりのワークショップですので、ぜひとも皆様お誘い合わせの上、
ご参加の方お待ちしております〜010.gif



中村佳代子  泰栄
[PR]
# by maisondefanfare | 2016-09-16 14:39 | 展示 | Comments(0)

maison de fanfare2016 展示会 『Sisters』

「Sisters」

豊かな緑に包まれた小径を2人で歩いた

日々の慌ただしさから飛び出して
ゆっくりとしたときを
身体いっぱいに吸い込んでみる

陽射しのうつろい
木々のささやき

冷たい水を そっとなでると
優しい時間の音がした

「楽しいときを気持ちよく過ごす」


軽やかに生きる女性たちへ
想いを寄せて、作り上げた写真と服の展示会です。


このたび、maison de fanfare2017年Spring/Summerコレクションの予約・販売展示会を致します。
新作の洋服たちと、撮りおろした新作の写真を展示致します。
また、今回スペシャルコラボレーションとしましてアクセサリー作家のLulalaさんに
全てのアクセサリーを制作していただきました。

場所は、青森県八戸市と東京都駒場の2カ所で開催致します。


■青森県八戸市
会期:2016年10月8日(土)〜10月23日(日)

オープン:
月〜金 14時〜20時
土日祝12時〜18時
休み:木曜日

場所: saule branche shinchõ (そーるぶらんち新丁)
青森県八戸市小中野8-8-40
http://saulebranche.info


■東京都駒場
会期:2016年11月23日(水 祝)〜12月25日(日)

オープン:金土日祝13時〜20時
休み:月〜木曜日

場所: Fメゾン
場所:東京都目黒区駒場4-8-2


まずは八戸にて、saule branche shinchõという素晴らしい場所で開催できることが大きな喜びであり
初めての空間で、新しい変化あるmasion de fanfareをお見せ出来ると思います。

皆様にお会いできますことを心よりお待ちいたしましております。


e0230987_1735766.jpg

e0230987_1741640.jpg



中村 佳代子
中村 泰栄
[PR]
# by maisondefanfare | 2016-09-12 17:07 | Comments(0)

生まれたてのドレス


ただそこにいるだけでいいんだよ

という柔らかな想いで、誰かをみつめることは年を重ねる度に少なくなるように感じる。

お金、野望、期待、効率、競争、
世界一。
もちろん基本的な欲望やプライドは誰でも持ってるからそれが悪いわけではないのだけれど、たまに俯瞰して見るとどれも本当に大切なものなのかなぁ?と思ってしまう時がある。何かを忘れてやしないだろうかと目に見えないものを探り出して考えてみたりする。
e0230987_13150671.jpeg

そんな時に
「今度赤ちゃんが産まれるのでベビードレスを作ってほしい」とのご依頼をいただいた。

赤ちゃんのお名前や、その意味を教えていただき作品のコンセプトを固めていった。
お名前の意味は
「ただそこに在るだけでいいんだよ」
なんとも深い愛を意味している。なんだか全てを包み込むようなホッカホカのあたたかさだなぁと思った。
よし!このデザインのコンセプトは「太陽と月と星のベビードレス」に決めた。赤ちゃんが太陽でそれを中心に存在する星や月をモチーフに制作しよう。
そこから生地選びに取り掛かった。相手が赤ちゃんなので、自分も赤ちゃんになった気持ちで選ぶ。
これが難しかった。生地を触って触って触りまくって、殆どイヤなものばかり。可愛くて白くてドレスに相応しくて気持ちいいものは中々見つからなかった。生地屋を何軒もハシゴして高く積まれた生地の中からひとつひとつ触って判断していく。難しいけど、宝探しみたいで大好きな作業ではある。
e0230987_13134595.jpeg

そして作業開始。ミシンを使うと固くなるので殆ど手縫いで縫った。赤ちゃんのことを思うと、心も穏やかになって気持ちのいい音楽をかけて、手を動かした。

今回のオーダーで1番驚いたのはクライアントであるお母さまが「楽しんで作ってね」と仰ってくださったこと。今までは自分を追い込んで追い込んで期日までに必死で苦しんで作っていたような気がする。自分の内部を削って作ることが、クリエーションだと思っていたのだ。
言葉は魔法で、今回は本当に楽しく作ることができた。赤ちゃんの服も靴も小さいし、可愛い、白くて優しい生地とレースに囲まれて刺繍したり、手縫いしたり。こんな風にものをつくることって出来るんだなぁ〜と驚いた。
そうして出来上がりました。
帽子
e0230987_13043642.jpeg


スタイ
e0230987_13052463.jpeg

e0230987_13060913.jpeg


ベビードレス
e0230987_13063675.jpeg

e0230987_13071758.jpeg


おくるみ
e0230987_13081211.jpeg


e0230987_13095278.jpeg

e0230987_13103047.jpeg


赤ちゃんが着たところの写真をお借りしました♡最近片方の手を掴むことを覚えたそうです。
e0230987_13104942.jpeg


可愛いあんよ
e0230987_13110618.jpeg



この度は、ご依頼いただきましてありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
赤ちゃんがすくすく成長しますようにお祈りしております♡

これからも、書けるときは服を作る物語をブログに綴りたいと思います。

maison de fanfare
中村泰栄


[PR]
# by maisondefanfare | 2016-04-20 12:12 | お洋服 | Comments(0)

卒業制作ショーありがとうございました

先日お知らせした卒業制作ショーにお越し下さった方、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

初めてのファッションショーは、3ヶ月程かけて制作した衣服をモデルが来て舞台をウォーキングしてくれたことにとても興奮しました。
ファッションショーって楽しい!!
やはり、服は着る人がいて動いて初めて生きるなぁ012.gifと実感いたしました。

この3年間は、昼間は仕事をして夜学校に通い、常に課題でいっぱいいっぱいでしたが、
それ以上に学ぶことが多く、また素敵な人との出会いもたくさんあってかけがえのない時間を過ごせました。どんな状況にいても、やりたいことは貫けるんだな〜、と夜間学校に言って思いました。夜間学部に行って良かった043.gif072.gif
家族、親戚、友達、仕事場の方々みんなみんなに大感謝です
服がどんどん大好きになっていくし、縫うこと、型紙を作ることがさらに好きになって、しかも自分のイメージする世界を服で実現できるようになってきたと感じます。
さらに技術を磨いて、着る人がさらにいきいきと輝く服を作っていきたい。

美しいモデルの2人。坂間さんとフェリシアちゃんにも大感謝です!
e0230987_21010416.jpg


yasue.


[PR]
# by maisondefanfare | 2016-03-13 20:40 | Comments(0)

想いを深く呼吸する日

あの日は、昼間は大きな粒の雪がたくさん降っていて、冬だな〜と実感してしまう日だった。


2011年3月11日から5年が経った今日、やはり私もたくさんの想いを巡らせてしまった。

そして今日という日にちは、深く心に刻まれていて、自分の誕生日よりも深くものごとを考えるバロメーターの様な存在になっている。

その間の4年間で4回来た3/11は、しゅっと想いが蒸発するような、時間が泡できえてしまうような哀しさを受け止めきれなくて落胆して、どうしていいか、さっぱり分からなかった3/11以降に起こった日々に気持ちがフューチャーしてしまう。

いつか昔に書いたかもしれないが、2011年3月13日辺りに私は住んでいた八戸の街を写真を撮りに出掛けた。
それは、ある叔母の言葉がきっかけだった。
あたしは、地震があってすごく悲しいニュースをテレビで見た後から、凄く落ち込んでいたのだけれど、叔母が
「かよちゃん、未来にこの現状を残すために絶対写真を撮りに行った方がいいよ。」
思ってもいないコメントだった。

私は、スタンスとして報道のような写真は私は出来れば撮りたくないし、私が撮らなくても他の人が撮るから、それは私が撮りたい写真じゃないと思っていた。

しかし叔母の言葉は、未来に残すためにという思いも寄らない きっかけ がそこにはあった。

という事で、私は1人で車に乗り海の方へでかけた。
八太郎、蕪島、鮫、フェリー埠頭、種差海岸、たしかそこらへんに行ったんじゃないかと思う。

午前中の光に照らされる それ は、残酷に変化していた。
信号機が付いていない場所もあり、車はたくさん道路にランダムに押し流されていて、オイルのような物が流れたり、炎上した後で真っ黒の車があったりもした。

それぞれ、ポイントで車を降りて1人で外に出ると、怖くて  怖くなってすぐに自分の居場所を確かめるように車に戻るのだった。

天気はとても良く、青空が広がっていたが、いざ外を歩くと自然の存在がとても大きく感じて
自分が、ほんのちょっとの小さい存在に感じて とても怖かった。




私はあの時の写真を、未だに怖くてみる事ができていない。





あれから、様々な出来事があり、環境や立場が変わったが、
この日が来るとすぐに記憶が戻り、あの日の体験した事がまざまざとよみがえってくる。

きっとこれは、みんな一緒だろう。


そして、その後からずっと続いている写真返却のボランティア活動を友達たちは大切にずっと続けている。
私は、心の底からみんなの事を尊敬している。


東京の街は、今日も何事もないふりをして、たくさんのものごとが動いている。
まるで、あの日を忘れてしまうように、他人の顔をしているようにも感じる事もできる。

しかし東京では今日、改めて何かがあっても大丈夫なように、それぞれの職場で避難訓練を実践している会社もある。

大きな東京という空気の渦で、みんなはそしらぬ顔をしている時もあるかもしれないけれど、
じつはみんな温かい心を持っているみたいだな。



e0230987_20155972.jpg



masion de fanfare
中村 佳代子
[PR]
# by maisondefanfare | 2016-03-11 20:16 | 日々のこと | Comments(0)