ゆうゆう すいすい
2020年 08月 29日
こちらの日記を書くのが久しぶりになってしまいました。
8月に入ってから、様々なことが目まぐるしく過ぎていきました。
大変革の最中にいて、今もまだその渦中です。
落ち着いてここで話せる時が来たら必ずご報告いたします
新作も作っているのですが、他の制作を中心に進めているため、亀のあゆみです。
喜んでいただけるようなものを、と作っておりますのでお楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
日常の隙間の中で、最近見たおすすめの映画をご紹介します。
【パブリック-図書館の奇跡-】
こちらは、図書館に勤める1人の男性が主人公のお話です。
そこの図書館には、朝の開館を待ちわびてホームレスが列を作っているところから物語が始まります。
なぜ列を作っているのかというと、季節は冬。寒すぎて外にはいられないほどなのです。
閉館時間を過ぎて外に出たら、凍えてしまう程寒くて凍死してしまう人が出てしまいます。
そこで図書館に集まったホームレスたちは結託し、ここに泊めてくれと閉館後に主人公の男性を巻き込んで、居座ることを決めました。
公共とは何か、権力とは、報道とは、真実はどこにあるのか...。
見終わった後は一呼吸置いて考えさせられる映画でした。
2本目の映画は、数年前のものですが
【マイ・インターン】という映画です。
こちらは、定年退職をした70歳の男性・ベンが、アパレル通販の会社にインターンとして働く物語です。
その中のある場面で、
男性は奥様に先立たれて一人暮らしなのですが、会社の社長から
「奥様はどんな人だったの?」
と聞かれる場面があって、
主人公のベンは
「奥さんは中学校の校長をしていて、人生を悠々と生きていた」
ということを言っていました。(確かこんなニュアンスです。)
個人的にはこの場面がとても印象に残っていて、
悠々と生きていたって、なんて素敵な表現なんだろう!と感動しました。
私も色んな変化の中でも、悠々とした気持ちで受け止めていきたいと思いました。
そして、ヨットに乗っているみたいに流れを読みながらスイスイと進んでいきたい。
人生に起こる変化を恐れず、むしろ変化することでいい方向に進むのだと信じて、このベンの奥さんのようになりたいな、いう明るい気持ちになれました
ちなみにベンの奥様は映画には出てきません(笑)
鑑賞された方はぜひ、ご感想を教えてください!(←またお店の趣旨が違くなってる?)
それではまた、おたがいに身体を大切にして残りの暑い夏も乗り越えていきましょう!
maison de fanfare
服飾作家 中村 泰栄
お店詳細
東京都目黒区駒場4-8-2 1F
〔小田急線〕東北沢 東口より徒歩4分
〔京王井の頭線〕池ノ上駅 北口より徒歩5分
〔小田急線・東京メトロ千代田線〕代々木上原駅南口1より徒歩10分
googleで行き方が見れます
https://g.page/maisondefanfare?gm
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Open:10〜18時 水木休み
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