いちごがあっても気にしない
2020年 09月 17日
最近はすっかり涼しくなって、夜もエアコン入らずで過ごせるようになりました。
この過ごしやすさをずーっと求めてたよ〜!
秋よ、来てくれてありがとう!という気持ちでいっぱいです
今日は、私が小さい頃のお話です。
私は幼児の頃に、イチゴ状血管腫(乳児血管腫)という良性の腫瘍が右目の上にできたことがありました。
右のまぶたが真っ赤に腫れて、
「梅干しの種をそのまま飲み込んだら、それがまぶたに移動したのよ」
と母から教えられ、小学生の頃は本気で「そうなんだ〜、タネは飲み込まないようにしなくちゃ」と信じていました。(笑)
両親は、まぶたが真っ赤に腫れた子を心配して、隣の県にある岩手県の大学病院まで年に1回か2回くらい検診に連れて行ってくれました。
私は診察が嫌だった記憶はほとんどなく、病院がある遠くの素敵な街(盛岡市は街中に川が流れている大好きな街です)に行けるんだ〜♩とか、病院帰りに動物園に連れて行ってもらったことがあり、また動物園に行けるのかな?というワクワクした記憶しかありません。
真っ赤な膨らみが消えた後も、跡は少し残っているので
高校に進学する時や、短大に行くのをきっかけに母から
「まぶたを手術しようか?」
と持ちかけられたことがありますが、なんとなく目を手術するのが怖くて、今まで断って来ました。
小学生の頃は、男子にからかわれたような気がしますが
心の傷には残っていません。
大人になってからはごく稀に、メイクをしてもらった時などに聞かれた事はありますが、数年間の内に一回あるか無いかです。
そして今は、
「実はね、昔まぶたが赤く腫れていたことがあるんだよ」
と言ったら
「えッ?!そうなの!?全然気にならなかった!!」と言ってくれる夫と一緒になることができました
大人になると、友人・知人からも全く言われたことがありません。
そう考えると、大人の世界は相手が配慮してくださるので楽ですね。
すっかりイチゴ状の血管腫のことは忘れて過ごしていたけれど、
子供を持つ友人が増えてきたこともあり、私が最後に言いたいのは、
全国の小さい子供を持つお母さん、
もしお子さんに何か見た目で気になることがあっても、将来その子の幸せ・不幸せには全然関係ありませんよ!ということです。
そのせいでお母さんが責任を感じたりする必要はないです。
少し心配だったら、病院の先生に診てもらって、帰り道に美味しいアイスや鯛焼きや楽しいことをさせてもらえたらその記憶の方が残りますから。
あまり心配しすぎず、ご自分を責めず、たくさん愛してあげれば、子供は勝手に幸せになっていくと思います。
私の実体験からのお話でした
日頃コーヒーをよく飲むのですが、たまに紅茶を飲みたい時は、マリアージュフレールの紅茶を飲みます。
この間は紅茶味のクッキーを一緒にいただきました。これからの季節は温かい飲み物がより一層美味しくなりますね。
それでは、今の過ごしやすい季節をじっくり味わいながら、ご自愛ください
maison de fanfare
服飾作家 中村やすえ
お店詳細
東京都目黒区駒場4-8-2 1F
〔小田急線〕東北沢 東口より徒歩4分
〔京王井の頭線〕池ノ上駅 北口より徒歩5分
〔小田急線・東京メトロ千代田線〕代々木上原駅南口1より徒歩10分
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Open:10〜18時 水木休み
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