半・分解展|2026東京【手仕事とテクノロジー】に行ってきました
2026年 03月 24日
日常で興味のあるワードを、ネットで検索するときがあり、その日はたまたま


アンだったらきっと目を輝かせて 「まぁ!なんて素晴らしいの!見て、ダイアナ!」 と言うでしょう。 ダイアナが隣で「アン!これも見て、素敵よ!」 と言いそうなお洒落なドレスも隣にありました。 
赤毛のアンのお話の中に、地域の病院への寄付金を募るためのパーティーが開催されるシーンがあるのですが 会場はそんな感じで100年前のドレスがいっぱい!


紳士の正礼装である燕尾服もあり、中の構造までわかりやすく工夫されていました。 
こちらは手縫い。他に2点ミシンが導入されてからの燕尾服の展示もありました。


この頃から袖裏はストライプだったんだ〜!裏地もオシャレ!袖裏付けの手縫いが細かい....!
ここから写真が白黒になります。 
自宅で作る人のためのパターンとイラスト。このパターンはケープを作るためのものだそうです。難解ダヨ!




当時の職人たちが苦労して、どうにか作業を効率的にしようとしていたことが伺えます。
展示開催中の15時と18時にはミニレクチャーが開催され、ドレスや上の可動式製図器についての具体的な説明を 長谷川さんご本人から聴くことができます。

こちらはジャパニーズドレッシングガウンのミニレクチャーの様子。 まず、このようなガウンの存在を初めて知りました。 長谷川さんは嬉々として話されていて、会場も興味津々なお客さんで溢れていました。

そっと触るとふわふわ。キルティングの部分は手縫いです!さらに日本刺繍が施されています。

強くしたいポケットや袖口はミシン。今見ると針目が細かい。
まだまだ紹介しきれないほどのドレスが多数ありました。 間近で見ると学ぶ部分や情報量が多くて、すぐにお腹がいっぱいになります。 分散して何度も行けるのはありがたいです。
半・分解展は3月26日(木)まで開催されています。 開催期間中はチケットがあれば何度行っても良いとのことなので、興味ある方行かれてみてはいかがでしょうか。 私もあと一回は行きたいな。
それではまた ごきげんよう
maison de fanfare yasue
”赤毛のアン”を入力し眺めていました。
すると「赤毛のアン」の時代の真っ赤なドレスが近々展示されるという情報を目にしました。
私は1979年に放映された世界名作劇場「赤毛のアン」のアニメを配信で全話見てから大ファンになり、
あのアンが憧れた「膨らんだ袖」のドレスが見られる、ということで興奮気味に前売りチケットをゲットしました。
その展示は、以前から渋谷や大阪でも開催されている『半・分解展』というもので、
衣服標本家の長谷川さんが個人でコレクションしたドレスを間近で見られる貴重な展示となっています。
数年前に友人に教えてもらって渋谷のギャラリーで開催された展示に行ったことがありました。
美術館で開催されるファッションの展示のほとんどは後ろに回って見ることはできないのですが
半・分解展は360度どの方向からも見られるし、どうしても気になる場合は触っても良いという特異な展示です。
※触る場合はそーっと。受付で詳しい説明があります。
いよいよ赤毛のアンの時代のドレスとご対面の日。
そのドレスは展示室に入って真正面に飾られていました。













美しいものは何年経っても永遠に美しい。
今回の展示のテーマ【手仕事とテクノロジー】とは
ミシンの導入についてもそうなのですが、
ドレスの注文が多くなり、製図が複雑になってきた時代に導入された
可動式製図器という興味深い道具も展示されていました。




by maisondefanfare
| 2026-03-24 15:34
| 展示



