人気ブログランキング |

タグ:ファッション ( 2 ) タグの人気記事

洋裁の国家検定を受験しました①

昨年の2019年7月に【婦人子供注文制作】の国家資格となる技能検定を受けてきました。


この検定はもう何年も前から受けたかったもので、どうやって受験したら良いのだろう?というところからのスタートでした。


当時、技能検定を主催しているところを調べて行っても、何を受けたいのか自分でも説明が出来ずに門前払い。

太陽ギラギラのアスファルトが照りつく新宿で、青森から出てきた娘は、東京のクールな一面を知ったのでした。


そうしていたら6年目でご縁が繋がり、今洋裁を教えてくださっている千田先生が技能検定の指導をしてくださると知りました。

洋裁の国家検定を受験しました①_e0230987_16201593.jpeg

洋裁の師匠である千田先生については、お話ししたいことがたくさんありますが、それはまた次の機会に書きますね。


先生に「受験したいです!」と申し出したところ、なんと「今年はもう終わったわよ」というお返事が返ってきました。うわーん145.png年お預けです。


やっと、受けられる年を迎え、見本を元に1着作りました。

それから足立区綾瀬にある東京都立城東職業能力開発センターにて講習会に参加しました。

そこからも、暇さえあればずっと練習の日々です。


私が受験するのは二級でブラウスを6時間30分で仕立てるという課題でした。ミシンはダダダでできるけど、手縫いが多いこと...

ミシン4割、手縫いが6割くらいありました。



そうして迎えた試験当日。集合時間は8:10です。

洋裁の国家検定を受験しました①_e0230987_16234728.jpeg
実技試験の席順を決めるくじがあり、私が引いたのは7番でした。これは、絶対一番前じゃない110.pngと自信満々で会場に行ったら、コの字になっており、私の横が審査員席でした。

審査員のみなさん、めっちゃこっち見てくる...(というか、身体がこっちを向いているので視線を感じる)

緊張して、針を持つ手から汗が滝のように流れました。こんなに手に汗をかくことは人生で初めてです。


最後の方は針がサビかけて、キュウキュウ言ってました。笑


ブラウスは最後の5分前に完成し、5分でプレスと着せ付けをしました。


試験の後半から、審査員の先生たちの前でそんなに見たいなら、私を見なさい。というソーイングパフォーマンス気分になりました。(ホントおこがましくてすみません)


試験が終わった後、審査員の先生が近づいてきて、ポツリと「あなた、綺麗に縫うわね」と言ってくださいました。


私のパフォーマンス、見てくださったのですね...あぁ!!

と帰り道打ちひしがれながら帰りました。


そこから1ヶ月と少し時間があいて、洋裁の筆記試験がありました。


明日に続く156.png



maison de fanfare

服飾作家 中村泰栄


153-0041

東京都目黒区駒場4-8-2 1F

〔小田急線〕東北沢 東口より徒歩4

〔京王井の頭線〕池ノ上駅 北口より徒歩5

〔小田急線・東京メトロ千代田線〕代々木上原駅南口1より徒歩10


googleで行き方をチェック

https://g.page/maisondefanfare?gm


Open:1018時 水木休み


お店は予約制ではないのですが、私が不在の場合があります。お問い合わせやご用がある場合はこちらにご連絡ください。2日営業日以内にお返事いたします。

Mail: maison.de.fanfare.418@gmail.com


by maisondefanfare | 2020-02-08 06:00 | お洋服 | Comments(0)

洋服のこと

「体形カバー」という文字を見ることがある。

比較的年上の方々の洋服に対してよく見ると思う。

しかし私と同じぐらいの方でも、体形カバーできます!というような文字を見る時がある。

チュニックだったり、ストンとストレートタイプのお洋服だったり
身体の様々な悩みをカバーできますよ!っていうような魔法の言葉のようだ。

しかしその前に、実際にどれぐらいの人が自分の身体のラインを把握しているだろうか。

私も分かっているようで、自分の記憶を昔の体形のままでバージョンアップしていない気がしてならない。
まだまだイケるだろう。っていうごまかしで現在に至っている気がする。

ひっかかるのは、体形カバーという言葉でごまかしているような気がするのだ。

女性は、いつまでも美しくいたいし、綺麗を保ちたい。
けれども例えば、結婚して子供を産んで、子育てしているうちに、
あれよあれよと体形が変わるというのが、諸行無常の世の流れであろう。

しっかり生活をしている人間に、中々自分の美を保つことは難しいと思う。

骨格が変わった、ウエストサイズが変わったとがーんっと悩む事ばかりだ。

けれどもそれは、たぶん古来からそういうものなのだ。

がーんと落ち込んで、体形カバーができるものを選び、身体を隠すより
もっと自分自身に似合う洋服に出会うという事が、大切なのではないだろうか。

体形カバーするより、今の自分を美しく魅せる服を探す手間を大切にした方がいいと思う。

服を見に行くという戦いを、みんな忘れていないか?
試着して鏡の前に立つという行動を忘れていないか?

それぞれの年齢に似合う服やブランドは、たくさんある。
それぞれの年齢が刻まれた、今を好きになれる服を見つけにいく事が大切だ。

同じワンピースでも、パターンによって全然違うという事を去年初めて知った。
デザインも生地もとても大切だが、パターンは命だと思う。

パターンによって、身体のラインが綺麗にでるか、そうでないやぼったい感じなのか分かれる。
本当に分かれる。
怖いくらいだ。

だからその服を知る為に、試着が大切なのだ。

私は、妹の作るワンピースを初めて着た時、びっくりたまげた。

気になるウエストライン、気になる足のライン、気になる腰回りが
無かったことのように上手く気にならないようになっている。
そして、自分がとても良く見えた。

すごいな服作り、すごいな技術!っと思った。

まさに、変身出来るモテるワンピースだ。
さっきまでズボンをはいていた自分が、上品にパッケージされ身体が若く見える。


服は、大切だ。
自分をラッピングしてくれる
自分を守ってくれる鎧兜のような存在なのだ

この大都会でも、自分に似合った服を見つければ光れるはずだ。



洋服のこと_e0230987_13560017.jpg










#maisondefanfare #fashion #photography #komaba


~作品~
2011年から、今まで制作してきた作品はこちらから↓ご覧いただけます178.png

〜お店のこと〜
maison de fanfare
ー写真と服ー
東京都目黒区駒場4-8-2 Fメゾン
open:金土日祝 11:00〜19:00

洋服のこと_e0230987_18192759.jpg


by maisondefanfare | 2017-07-01 14:01 | お洋服 | Comments(0)